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2005/07/15

本にします

 今まで、自分史という形で、戦後の日本を振り返ってきました。歴史の見方は、その人の立場、それまでの経験、その時の気持ちなど、様々な要因によって影響を受けるので、より客観的で、より多くの人の共感をえられる記述はとても難しいと思います。

 究極的には、一人一人が、自分の経験したことを、誠実に記録することの集大成が、その時代、その地域の歴史をより忠実に再現できるのだと思います。そういう意味で私の自分史も、役に立てれば嬉しいと思っています。

 以前も自費出版という形で、本にしてみました。しかし、無名な個人の本が、流通ルートに載ることは難しいという事実を身にしみて味わいました。ススキ、葛、笹、カナムグラが繁茂している前で、前進できず呆然として立ちつくしている感じでした。

 この窮状に、新しい道を息子が示唆してくれました。いつもはババア呼ばわりで、反抗心の塊みたいな息子ですが、ぐうたらママが一念発起して始めた仕事の頓挫に、憐憫の情が湧いたのでしょう。

 インターネットを使えば、“誰でも”、“いつでも”、“どんなことでも”、“誰にでも” 発信できる。

 これはある意味、空とぶ箒を手に入れたような感じでした。当然、キキがすぐ箒で自由自在に飛べたわけでないし、途中なんども飛べなくなるピンチはありましたが。

 昨年の10月から始めて、足掛け10ヶ月。ブログの大きな可能性に、感心する日々です。ただ、“誰にでも” に関しては、まだまだ未開発分野だなと感じます。

 私自身の経験でも、同世代の知り合いで仕事以外でインターネットに触れている人はかなり少数です。簡単に言えば、“ 物好きな人”です。ここを何とかしなければ、インターネットのよさは十分発揮できないと思います。“リアル”の世界 と “インターネット” の世界の橋渡しができたらいいな。そんな願いも込めて、再度 “本” にチャレンジすることにしました。

 内容は、今までブログに発表してきた自分史の部分と、東大卒業以後を合わせました。購入くだされば幸いです。詳細は決まり次第報告します。

 次回からは、旧版に対して寄せられた、関係者、知人、友人の感想を紹介していきたいと思います。

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2005/07/11

再開します

パソコン不具合のため、少々お休みしていました。この間色々考えさせられました。いつでも使える時は、さほど感じなかったのですが、まったく使えなくなると、とたんにパソコンが私にとってかなり重要なツールになっていることに気がつきました。
 特にインターネットで自由に自分の意見を発信したり、他の人の意見に触れたりしていたぶん、それらが突如止められると苦痛に近いものがありました。
 「ママはネット依存症だね」 と息子に診断を下されました。
 まったくパソコンハードに無力な私にとって、唯一の救世主の息子が、何とか仮修理をしてくれたので、更新をぼちぼち再開します。

 

 

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