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2005/10/31

旧版への感想    7

拝復

御著書の恵贈ありがとうございました。息もつかず拝読しました。

大きな時代の交替が背後に見えてくるような文章でした。

 自身でもこのような想定と検証の作業が必要なのでしょうが、視点も腰も定まらない現在です。                                                    御礼まで

          ( 斉了会 OB   第6次 )



拝啓

このたびはご著書をご恵贈下さいましてありがとうございました。

           ・・・・・・・・・・・・・・

 ご本を拝見し、同年代のことで共通の思い、似通った経験や思い出に、共感を覚えました。私も斉了会では井岡山へ参りました。様々な多くのことを知り、かつ経験した旅でした。

 この後も何度か中国へ行きましたが、あれ以上の旅にはまだお目にかかっていません。

それではお会いできますことを楽しみに                                                              かしこ

        ( 斉了会 OB   第5次 )

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2005/10/28

旧版への感想    6

 冠省  御恵送の御本 『 あなたへのEメール』 拝読。 「山川明子」 とはペンネームですか。一寸まごつきました。

 内容の印象は率直に言って平凡、特に感想を述べるとなると難しいが、率直な気持ちが書いて在って、斯様な記録を残して置くのは楽しい事であろうと思いました。 

 自分が学術論文の外に何か書き残すとすれば、何んな物になるか、多分人には見せないで仕舞うのでしょう。

           ・・・・・・・・・・・・

 大学紛争の記憶は私にも生々しい。 しかし此の事件の発生に就いても終末に就いても、自分なりに不合理を感じて居ます。 それを思い出さして貰いました。

           ・・・・・・・・・・・・

                                                             早々

      4月5日     ( 東大工学部名誉教授    K先生 )

 

 前略 御著 『あなたへのEメール』 をお送りくださいまして、ありがとうございました。
パラパラと頁をめくり、懐かしい思いがいたしましたが、実は、国会が大忙しで、まだじっくり読んでおりません。 とりあえず、御礼だけ申し上げます。

 6月10日(土)10時から、日本青年館で 「全共闘世代の2000年紀集会」 があります。
よろしければご参加ください。

 重ねて御礼申しあげますとともに、山川様のますますのご活躍をお祈りいたします。

     2000年4月24日       ( 参議院議員    I さん ) 


      K先生、I さんともに、肩書きは感想をいただいた時のものです。

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 『あなたへのEメール』の出版は、校正等に手間取り、11月中旬にずれ込みました。

 その節はよろしくお願いします。

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2005/10/24

旧版への感想     5

 御原稿を預かりましてからずいぶん長い間お返しせず、真に申し訳ありませんでした。同封にて、お返ししますとともに、若干の気の付いたところに書き込みをして付箋を貼り付けておきました。

 お返しするのが遅くなったのは、生来の無精ということもあるのですが、本質的には 「昔のことは思い出したくない」 という心理があって、なかなか中身をちゃんと読まなかった、あるいは読みたくなかったが故であります。

 「思い出したくない」 という心理にはいくつかの層があるようですが、過去を切り捨てようと、あるいはそうしたいと思っているわけではなく、重たくて苦痛だという感覚をいまだ脱していないからであるようです。 振り返るにはまだちょっと生々しすぎるということです。

 あの頃のこと は、自分では良いことをしたようには感じません。 むろん、悪いことをしたとも思っていませんが。 ただ、自分の未熟と浅薄さと軽率さがすぐに思われて、実に不愉快になります。 「闘争」 自体も、あまりに思慮が足りず軽率なものでした。 自己満足したヒロイックな感情に流されながら、自己を正義と主張した欺瞞を思うと、まことに不愉快です。

                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この辺の理由や事情を説明し出すとなかなか難しく、普段は聞かれても無視することにしていますので、ここでも勘弁してください。   幾分かでも気分の重さを減らそうと思って、遅くなって真にすみませんでしたが、いま御原稿をお返しいたします。

 お気分よく過ごされますことを、祈り申し上げます。                                          頓首

        5月23日          ( 東大駒場Eクラスの同期 )


 追記 少し場違いになりますが一言言わせてください。
ディープインパクトおめでとう!最後の追い上げ、いつもながらハラハラドキドキしました。そして武豊騎手ごくろうさまでした!
                   ( 昨日10月23日、菊花賞勝利、無敗三冠達成 )

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2005/10/22

裏磐梯の紅葉報告

 10月19日から3日間、裏磐梯に行ってきた。紅葉は、例年より10日ほど遅れているとのことで、11月初旬が見ごろだという事だった。

 “人の行く 裏に道あり 紅葉の道” 五色沼などは、何組かの団体旅行客に出会い、ちょっとした街中気分だったが、 観光スポットを外れるととても静かな、紅葉狩りができた。

 特に雄国(おぐに)せせらぎ探勝路は、晩秋の奥州を満喫できた。雄子沢(おしざわ)登山口から約2時間、雄国沼にいたるポピュラーなコースという事だった。

 初めのうちは登りも少々きつかったが、直に平坦な山道に変わる。かなり下の方からせせらぎの音が聞こえ、雄子沢川のみなもが見え隠れする。ミズナラは大方落葉して、歩くたびその茶色の落ち葉が足元でがさごそ音を立てるので、せっかく探鳥も狙っていた私としては、少々恨めしかった。それでもシジュウカラやコゲラは良く見られた。キバシリに会えたのは嬉しかった。私にとっては初対面だった。名前の通り、実に良く木の幹を駆け回っていた。

nanakamado  若いブナ林だが、色々な木々が紅葉の彩りを添える。コシアブラのいかにも淡い黄葉、ヤマウルシの鮮やかな紅葉と楽しんでいるうちに、休憩舎に着いた。目の前がぱっと開け、猫魔ヶ岳をバックに雄国沼が静かに広がっていた。湿原に行くまでの紅葉は、ナナカマドを主体とした赤の世界に変わった。そこかしこに小粒なグミがたくさんなっていたので、つい手を出して口にした。とたんに、サザエさんに良く出てくるおばあさんのような口になったと思う。渋ィ~ !!

 木道の周辺は、完全にわびさびの世界。初夏の頃は、ニッコウキスゲの黄色のじゅうたoguninuma んが敷き詰められるというのがうそのよう。

 帰りは同じ道を引き返したが、来た時と同じ場所でまたキバシリに会えた。帰路、桧原湖畔で食べた喜多方ラーメンは、とてもおいしかったし、いろいろついている旅だった。

  

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2005/10/17

旧版への感想    4

 原稿拝読しました。 東大闘争の頃の事実関係には、むしろ思い出させられることが多く、記述に疑問は感じられませんでした。 ただ 貴稿の「鶏頭となるも牛後となるなかれ」 の成語は「鶏口・・・」 の誤りではないでしょうか。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・       

 出版については 「自分史」 ということになるので自費出版が良いと思います。確か、・・・・という出版社があったと思います。 ・・・・・にも自費出版部門があるはずです。

     1999年9月20日     ( 東大中文先輩   Uさん 



  次のは個人の感想ではありませんが、団体として評価していただき、とても嬉しかったので紹介させていただきます。

            入選のお知らせ
 このたびは第4回 「私の物語・日本自分史大賞」 にご応募をくださいましてありがとざいました。
 慎重な選考の結果、あなた様の自分史 「あなたへのEメール」 は

     私の物語・日本自分史大賞 優秀賞

 にご入選なされましたので、お知らせします。
なお、表彰式は別紙の通り 平成12年10月7日(土) 愛知県春日井市 の日本自分史センター (別紙参照)
で行いますので、ご出席くださいますよう、お願い申し上げます。

     平成12年9月10日
            日本自分史学会会長
            私の物語・日本自分史大賞委員長
                            土橋 寿

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2005/10/14

旧版への感想     3

 今年の北海道は例年にない大雪と寒さに見舞われ、あちこちで牛舎、建物などつぶされ大きな被害のつめあとを残し乍らも、四月も下旬ともなると、あちこちからふきのとう、そして草木の芽もふくらみ始め、何もなかった様に、いつもと変わりない春を迎えている今日この頃です。

 いつもすっかり御無沙汰して居りますのに、気にかけて頂き、立派なEメールお送り下さいまして本当にありがとうございました。主人も私も嬉しくて、一字一字ていねいに一生懸命読ませて頂きました。静かに読ませて頂き乍ら、その時々の情景がありありと私の脳裏に浮かんで参り、時の流れの早さを懐かしく蘇えらせていただきました。

 明子さんが来道されてから、もう三十年余りの月日が流れてしまいましたね・・・。
何のおもてなしも出来ず申し訳なく思って居ります。
 あの時、元気だった小柄なおばあちゃん( お汁粉団子丸めてた!)も亡くなって、今年で27年目。父( 明子さんと乗馬した!)も昨年十月、一晩の入院で、静かにねむる様に亡くなりました。 母( ごちそう作ってくれた )も昨年二月、二年間ぐらい入退院をくりかえして居りましたが、余り苦しみもせず静かに息を引きとりました。
 この様に皆亡くなり、今は主人と二人暮しになりました。時代が変わってか、長男は2キロ位離れた所から通って働いています。
             ・・・・・・・・・・
             ・・・・・・・・・・
 また明子さんも機会がありましたら是非是非御来道下さる事、お待ち致して居ります。私達も今年は雪の為,畑は少し遅れ気味ですが、来月の連休をめどに、ビート、芋の植え付けを皮切りに本格的な一年のスタートが始まります。
 豊穣の秋を期待しながら・・・。老骨に “ムチ” を打って自分ながら頑張りたいと思っています。
 明子さんも、ますますお元気で書き続けて下さる事、期待致して居ります。本当にありがとうございました。
      平成12年4月28日 記                                          ( 北海道大樹でお世話になった農家の方 )

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2005/10/10

旧版への感想     2

『あなたへのEメール』 どうもありがとうございました。

イッキに読んでしまいました。

なつかしかった。

直ぐにお返事を書こうと思ったのですが、紙に書くのがわりとにがてなので遅くなりました。 

ホームページあるんですか? ネット上をさがしたけど見つかりませんでした。

私のEメールアドレスは ・・・・・ です。気が向いたらメール下さい。

    3月30日           ( 東大駒場時代の友人 Tさん )



『あなたへのEメール』 贈ってくれてありがとう!! ついに出版に漕ぎ着けたあなたの馬力にはただただ驚嘆するのみ。

本の感想は前と変わらないので、それはさておくとして、お金も結構かかったでしょうから、一度、お昼でもおごるわね。

四月に入ったら、あなたの因縁の西表島方面に出かけるつもりなので、三月中のお互い、都合のつく日に会えると良いけど。

とりあえず、ありがとう。

     3月22日            ( 東大中文時代の友人 )

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2005/10/07

旧版への感想    1

 封筒に書かれた覚えのない名前、開けてみるとさらに別の名前、でもこの筆跡は知っている。 山川さんではないか、むさぼるように読み始めればやはり山川さんでした。 ありがとうございます。 午後からの仕事に出かけようと着替えているときの郵便でした。 すっかり本の中に入り込んで、仕事から帰って続きを読みました。

 なつかしい 「とき」 が蘇りました。その 「とき」 を共有していたのですから。 高校時代、教室の片隅でBさん と話し込んでいたあなたの笑顔 。 大学に入られてから出会って伺った2年間の変化、中国に傾倒していた頃の年賀状、次々と浮かんできました。 いつも穏やかに笑って、しかも私のような単細胞理科人間には及びもつかないような高尚な話題、それが文章の中によく現れていました。 そしてあなたの歴史がよくわかりました。

         ・・・・・・・

 55年間も暮らしていれば誰も平穏無事なことばかりではありません。 これも人生、あれも人生と受け入れて少しのことにでも喜びを感じたいと思うようになりました。 そんな意味でも心に染みる本でした。 タイトルが 『あなたへのEメール』 ですからどこかにメールアドレスが載っているといいですね。

 18年間、化学を教える仕事をしてきて 「私は化学、そして工学がとことん好きだ。この面白さを学生に伝えたい」 とつくづく思います。 たいした仕事ではないけれど 「今日はどういうふうに教えたらわかりやすいだろう」 などと考えながら仕事に行くのが楽しい毎日です。

        ・・・・・・・

 北国は今日も大雪、静かな街は思索の場を与えてくれます。 再度の北海道旅行においでになりませんか。 お待ちしています。

       12月1日                   ( 高校時代の友人 )

    文中、名前は変えてあります。又個人的な内容は・・・・・・で省きました。以後の紹介でも同様にします。

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2005/10/03

10月中に出版できそうです。

7月に“本にします”と告知して以来、はや3ヶ月、経とうとしている。

ある意味これが“インターネット”と“リアル”の違いかなと感じている。インターネット、特にブログの場合は、書きたい事を、書きたい時に、大体自由に、しかもとても容易に表現できる。読者も、可能性としては無限大である。

それに対しリアル、すなわち普通の本の出版は、なかなか大変だ。無名の場合は、大抵なんかの懸賞に応募しないと門前払いされる。入賞すると多くの場合、作品は自動的に出版社の物になってしまう。( 自分の半生を他人に譲れません ! ! )

それでも出版しようとすると、自費出版となるが、関係者対象の、狭い世界に限定なら問題ないが、それ以上の読者を求めるのは不可能に近い。

又それぞれの出版社には、それぞれの色がある。私みたいな、うるさい顧客の種々の要求に満足に答えてくれるところを探すのは、本当に大変だった。出版後の販売まで視野に入れると、大手がいいが、そうなると、私の世界観なり、思想性とぶつから無いところは皆無に近い。

自分で出版社を作るしかないのかもしれない。そんな絶望的状況下で、友人に紹介されたのが、今回お願いした出版社だ。零細ともいえる規模だが、社長さんが、私と同世代で、当時の空気を同じように吸い、同じように悩んだ人だったので、出版をお願いする事にした。しかし、小企業の悲しさ、色々な事情で予定が延び延びになり、やっと10月中に出版の運びとなった。

販売は、書店、インターネットでの注文が主体となると思いますので、ご購入いただければ幸いです。

遅くなりましたが、次回からは、旧版への関係者、知人、友人の感想を紹介したいと思います。

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