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2005/10/07

旧版への感想    1

 封筒に書かれた覚えのない名前、開けてみるとさらに別の名前、でもこの筆跡は知っている。 山川さんではないか、むさぼるように読み始めればやはり山川さんでした。 ありがとうございます。 午後からの仕事に出かけようと着替えているときの郵便でした。 すっかり本の中に入り込んで、仕事から帰って続きを読みました。

 なつかしい 「とき」 が蘇りました。その 「とき」 を共有していたのですから。 高校時代、教室の片隅でBさん と話し込んでいたあなたの笑顔 。 大学に入られてから出会って伺った2年間の変化、中国に傾倒していた頃の年賀状、次々と浮かんできました。 いつも穏やかに笑って、しかも私のような単細胞理科人間には及びもつかないような高尚な話題、それが文章の中によく現れていました。 そしてあなたの歴史がよくわかりました。

         ・・・・・・・

 55年間も暮らしていれば誰も平穏無事なことばかりではありません。 これも人生、あれも人生と受け入れて少しのことにでも喜びを感じたいと思うようになりました。 そんな意味でも心に染みる本でした。 タイトルが 『あなたへのEメール』 ですからどこかにメールアドレスが載っているといいですね。

 18年間、化学を教える仕事をしてきて 「私は化学、そして工学がとことん好きだ。この面白さを学生に伝えたい」 とつくづく思います。 たいした仕事ではないけれど 「今日はどういうふうに教えたらわかりやすいだろう」 などと考えながら仕事に行くのが楽しい毎日です。

        ・・・・・・・

 北国は今日も大雪、静かな街は思索の場を与えてくれます。 再度の北海道旅行においでになりませんか。 お待ちしています。

       12月1日                   ( 高校時代の友人 )

    文中、名前は変えてあります。又個人的な内容は・・・・・・で省きました。以後の紹介でも同様にします。

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