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2006/12/15

赤い実

庭を見ると数日前までびっしりと真っ赤な実をつけていたピラカンサの実がきれいさっぱりなくなっていた。買い物途中、少し回り道してよってみた公園のピラカンサの実も予想どうり、もののみごとに無くなっている。たぶんヒヨドリかムクドリたちの仕業だ。一番おいしく熟したころあいを見計らっているようだ。


この頃、我が家の梅の木に作ってある餌台は開店休業状態だ。残り物のパンやご飯が何日も残っている。そこかしこおいしい天然の恵みに満ち溢れているのだから当然といえば当然なのだが、ヒヨドリの物欲しげな眼差しにせかされて餌を置いていた日が懐かしくもあるが、まあ一月もすればまた戻ってきてくれるだろう。

今の時期、我が家の庭に限っても赤い実が目に付く。

ピラカンサ、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、ナンテン(南天)、カラスウリ(烏瓜)、・・・。

他にアオキ、イヌマキ、モッコク、野イバラもよく実生で出てくる。ガマズミ、ハナミズキ、トベラもたまにだが芽を出すがいずれも実が赤い。ネズミモチ(黒紫)、へクソカヅラ(黄土色)などの実生も出ては来るが、赤い実の実生が圧倒的に多い。

 鳥は赤い色が好きなのかな?調べてみたら案の定、昆虫は蝶を除いて、赤を識別できないが、鳥ははっきりと識別しているという。

この時期、昆虫に頼れないとしたら、鳥の目に付く赤は種子散布上、絶対に有利なのだろう。そういえば、冬に咲く代表的な花、ツバキ(椿)が目に鮮やかな赤い色をしているのも納得できる。メジロなどの鳥がハチや蝶の代わりをして受粉を手伝ってくれるのだろう。

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