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2007/05/21

忘れた頃にやってくる

Kusunoki_1 新緑が美しい。落葉樹の新緑は、春先の淡いバリエーションがいつの間にか緑一色に収斂しているが、常緑樹は今正に変化の極を現出している。駅前のクスノキの並木も少し前まで、赤み、黄みを微妙に取り混ぜ二つとして同じ色の木が見つからないくらいだった。

盛んに剪定作業が行われていた。あれあれと思うほどの大胆な切Sennteigo_3 りようだ。見る間にこんもりとした茂みが、スカスカの枝ぶりになっていく。切りすぎではないかと心配になったものだ。しかし、数ヶ月もすると見事に葉が茂った樹姿が復活する。樹木の生命力を再認識する。

我が家の木々も生命力を謳歌している。言い方を変えれば伸び放題である。植木屋さんのチラシが良く入ってくる。時期的には、少し遅れたとは思うが、ここ数日、剪定に取り掛かった。最少限にして置こうとは思うが、やりだすと次から次に必要な作業が目に付きだし、ついつい稼動オーバーになってしまう。夕食を作る気力もうせて、手抜き料理が続いている。塩じゃけや鯵の干物の出番である。

これでも自分ではずいぶん、作業を抑えているつもりだ。春先の失敗に懲りたからだ。

三月、梅の花が咲き終わると直ぐ選定に取り掛かった。一回り小型にしようと、直径1~2センチの枝を数十本以上切りつめた。梅の枝は意外と硬い。しかも脚立にのぼり、場合によっては、樹に登ってきわめて不自然な姿勢で作業したため、疲れてやめた時には、体中ぐったりした。しかし次の日まで疲れは残らなかった。

数日後、朝起きるとき、首が痛かった。寝違えたのかな?そういえば右肩も痛い。右手も動かすと痛い。まさか50肩の再来?色々考えているうちに悪いほうへ、悪いほうへと進んでしまう。何か悪い病気の前兆か。ひょっとして脳梗塞の前触れかもしれない・・・・。万一のために遺言でも書いておいたほうがいいのかな・・・・。絶望の淵にさまよえる事しばし、突然数日前の梅の木の剪定を思い出した。

また筋肉痛だ!そうなると現金なもので、少々の痛さは気にならなくなった。実際には痛みが消えるまで1週間ぐらいかかった。もう無理は聞かない年になったようだ。筋肉痛は忘れた頃にやってくるみたいである。

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