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2007/11/19

ヤマトナデシコ健在!

 私のテレビ視聴時間は余り長くない。通常は夕食後1~2時間である。しかし昨日は、かなりの時間テレビの前から離れられなかった。

 まずは、東京国際女子マラソン。野口みずき選手を含む3人の首位争いが中盤まで激しく続いた。左足首故障でフルマラソンは2年余遠ざかっていたという野口選手は大丈夫なのだろうか。

 しかし後半になるほど力強さを見せてきた走りは、最後の上り坂で爆発した。ぐんぐんタイムが伸び独走態勢でゴールを駆け抜けた。輝く笑顔、しかも息遣いは余り乱れていない。余裕の勝利であった。北京での活躍に期待が膨らむ。

 次は、ゴールデンタイム台、フィギユアスケートのフリーの演技があった。浅田真央のフランス杯優勝がかかっている。

 突如妖精のように私達の前に姿を見せ、未だあどけなさの残る、伸びやかなスベリですっかり魅了されてから数年。技術的にも精神的にも一回りも二回りも大きくなっていた。トリプルアクセル(三回転半ジャンプ)に挑戦し転倒するも、直ぐ持ち直し最後まで高水準の演技を完遂した実力は素人目からもたいしたものだと思った。今後とも成長を続け、世界の真央であってほしい。

 それに続いては吉永小百合のドキュメント番組だった。我らが世代のお姉さん的存在であった、小百合さんの久しぶりの近況が見られるとのこと、見逃すわけにはいかなかった。

 まずは相変わらずの美しさと“優等生”振りに安心。そう、吉永さんは我らが時代の一寸古風な価値観を、社会がどんなに変貌しようと変わることなく持ち続けてくれている。そこに戻るとほっと安心できる雰囲気を守っていてくれている。

 映画の中でというより人生の中で、誠実に、不器用なまでに“優等生”を演じてくれている。

 そのおかげで、私達後輩は、かなり自由に人生の冒険にチャレンジできたし、生活空間の広さを享受できたような気もする。

 こうしてみてくると時代が変われど、日本女性の芯のあるガンバリズムは健在のようである。

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