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2008/01/07

鬼の霍乱

辞書を見るとふだんきわめて健康な人が珍しく病気になることのたとえとある。私が普段極めて健康かというと、いまいち自信がないが、医者にいく事もなく薬を飲む必要も感じないで毎日過ごせているのでまあまあ健康なのだろう。

それだけにたまに体調を崩すとまるでだらしない。こらえ性がないのである。今回も原因は分からないが一昨日の夜から急に悪寒に襲われ、体中がぞくぞくした。是で熱でも出れば風邪をひいたで一件落着なのだが、熱も出ない。真夜中になって食べたものを戻すわ、体中がみしみしするわ地獄の苦しみである。苦しみづかれて寝てしまい、朝になったが、体中が痛い。一日寝ていた。

こういう時は、地球温暖化だ政治不信だなどの考えは微塵も浮かばず、ひたすら自分の体のことばかり考え続けた。何がいけなかったのだろう。何か無理をしたのかな。久しぶりに自転車に乗って坂を下りたのがいけなかったのかな。ごみだしの時上着を着ないで外に出たのが原因かな、・・・・。

長い一日こんな事をとりとめもなく考えていた。身体を動かさないせいか食欲もない。夜、梅干でご飯一杯かき込んだが、殆んど義務的である。人生から食べる喜びを取り除いたらずいぶんと侘びしいものになりそうだ。

また横になっても少しも眠くない。身体の痛みも再発し、こんな状態が夜通し続くのはいやなので、ぶどう酒を少し飲んで強制的に眠りに着いた。

朝8時ごろ自然に目覚めた。身体もどこといって痛くない。直ったかな。でも何となく元気が出ない。疲労感とでもいおうか。まあ自力で二晩病魔と戦い続けたのだから当然か。今日一日はゆっくり静養し、夜は七草粥でも食べて、自然の英気をもらおうかなと思っている。

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