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2008/06/19

モーニングティーがありません・・・

 もうだいぶ慣れてきたが、オーストラリアから帰ってきて何となく無くて寂しいものの一つにモーニングティーがある。正確にはアーリー・モーニングティーというらしい。

Kamo 今回の旅行の前半はツアーに参加したのだが、後半はシドニー郊外でホームステイさせてもらった。海岸の入りこんだ湖のほとりで、ペリカンや鴨が庭に遊びに来るのんびりしたたたずまいのお宅だった。庭にプールもあり、二台の自動車が足代わりのようだ。お子さんはもう独立して、車で数分のところに住んでいるが何かというと家族で顔を出す。

この家のナナ(おばあちゃんの幼児語)は、祖父の代にイギリスから移住した生粋のオージーである。

 ナナは働き者。

 朝洗面から帰ると、ベッドの脇にはモーニングティーが待っている。夜寝る前もシャワーを終えるとまたティーがチョコレートやクッキーが添えて置かれている。もっともお菓子は虫歯予防の観点から、翌日のおやつに回したが、ティーはカモミールなどのハーブ系で夜ぐっすり眠れた。

毎日洗濯。私のツアー中溜まった洗濯物も皆お任せ。ティーシャツやジーンズまでアイロンがかかっていた。

金曜の夜、息子家族が孫を連れてきたかと思うと、さっさとパーティに行ってしまった。ナナはベビーシッターにはや変わり。翌朝は孫をサッカーの練習に連れて行って、ご近所の皆さんとコミュニケーション。愛犬の世話も欠かさない。

 これでは、家庭奉仕で名高いオーストラリア男性の出る幕がない。だんなさんは、ラム肉のステーキや、ゆで卵作りでかろうじて存在をアピールしていた。

 パンが美味しかった。

 日本のパンが不味くて困っている。ツアー期間も含めてオーストラリアのパンは美味しかった。パンプキンの種が入った薄切りトーストに薄くバターを塗ったものなどもう絶品!これに香りのよいミルクティー。オーストラリアの味である。ナナの味である。

 これからも当分の間、私はため息をつきながら日本のパンを口に押し込む毎日が続きそうだ。

 サッカーは自然体。

 お孫さんのサッカー練習についていったが迷子になるくらいたくさんのサッカー場がある。Soccer どのサッカー場か探すのに時間がかかった。ユニフォームも子供の成長を見越してみんなだぶだぶ。年齢、性別、人種・・・皆大まかでのんびりしている。コーチも半ズボンにゴムぞうりなら、見に来ている兄弟も裸足の子もいて新開地の開放感いっぱいである。

当日もシドニー晴れといわれるからっとした晴天で、晩秋というのに日中はぎらぎらとした日差しであった。紫外線が夏季は日本の五倍、冬季でも三倍あり最近は皮膚がんの増加が社会問題化しているという。その割には、皆無防備に見え、日傘を差していたのは私だけだった。

政府も対策に本腰を入れ始め、帽子、長袖、サングラスの着用、日焼け止めクリームの使用を推奨しているという。しかし直ぐに症状が出ないので無頓着の人が多いようだ。アフガニスタンの民族服ブルカの着用を!とはいわないが日傘などはいい防具の一つだと思うのだが・・・・。

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