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2009/01/15

“東大落城”を見て

 見なければよかった・・・・。

昨日の夕食後、テレビ欄を見ていた。何か面白そうな番組があるかな?何、東大落城?

また当局目線で、全共闘"暴力"学生全員逮捕までの大捕り物劇か・・・。もういい加減にしてくれ。とはいってもあの時代に少しでも関係ある番組には惹かれてしまう。色々葛藤があったが、8時からのドユメンタリー風ドラマを見始めてしまった。

警察当局指揮官を主人公にしてはいたが、ドラマの細部には意外と学生側に対する誠意が感じ取れた。いつの間にか感情移入していた。

新緑のまぶしかったイチョウ並木で夢中になって討論していた頃・・・・

黄金色に輝くイチョウの下での心踊る数々の集会・・・・

屈辱と落胆に打ちのめされて重い足を引きずり後にした落葉の並木道・・・・

2時間の映像により呼び覚まされた、当時の記憶の数々は余りに生々しく、重たいものだった。

安田講堂の最後の攻防戦を見ながら、涙があふれ出てきた。いけない・・・。明日は外出の予定があるのだ。目を腫らすわけにはいかないのだ・・・・・。

心の奥に封印していた感情を又押し込めて、いつもながらの生活に戻った私だった。

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