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2009/08/07

四川省の旅  1

 九寨溝へ行こう!友人達が企画したツアーに誘われた。今は地震の後遺症で観光客が激減して、地元の少数民族の人たちも困っているので、行くだけで救援活動になるらしい。

 以前から行きたかった所でもある。これだけ条件がそろったら、たとえ火の中、水の中といえども行くしかない!

 7月下旬、うだるような東京の暑さから逃れるように機中の人となった。成田から3時間で上海へ到着。時計を1時間前に戻して中国時間に合わせ準備完了。

 しかしこれからが長かった。何時間も空港内で待って成都行きの便に乗り継ぎ、到着した時には日もすっかり暮れてホテルに着くのがやっとであった。しかも待っていたのは東京とさして変わらない蒸し暑さだった。

Shisenryouri 夕食は私にとっては初めての生粋の四川料理。

唐辛子で赤光りしている。それにたっぷりの山椒が加わってしばらくすると体中がジワッと熱くなって汗が吹き出てくる。しかしあっさり味の料理もある。何より材料の野菜やきのこの種類が豊富でヘルシーであり、いくら食べても胃もたれ感がない。暑さに適応した郷土料理だと納得した。

翌朝は雨。やむ気配もなく、一日中降り続くだろうという。予定どおり空港に着くも、九寨黄龍空港への便はすべて休止である。いつ再開とも分からない。何しろ3500メートルの高所にある空港である。少しでも危険な時は様子を見るのだという。納得しつつも所在無く空港内で時間を潰す。

数時間の遅れで、登乗できたときにはほっとした。何しろ遠路はるばるきたのである。世界の秘境を見ずに帰るわけには行かない。40分ほどで何事もなく到着。しかしこれからが注意しなければ。下手をすると高山病になる。行動はゆっくりと、常に水分を補給しつつ・・・・。

その日は黄龍が目的地である。この旅行の中の目玉でもアリ、高山病の危険が最も高いといわれていた。バスでは酸素ボンベも配られた。もう臨戦態勢である。

                                              続く

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