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2009/12/18

赤い実とヒヨドリ

 こう書くと何となく童話の題名みたいなほんわかとしたイメージが浮かぶが、そうではない。熾烈な生存競争が行われているといわれる自然界に於ける、勝者連合の話である。

 クリスマス、お正月が近づくと街にはなんとないあわただしさと華やかな色彩があふれる。 中でもひときわ目に付くのが“赤”である。花屋の店頭もポインセチア、シクラメン・・・センリョウ、マンリョウ、ナンテンとにぎやかである。

Manryou  自然界でもこの時期赤色が目に付く。目の覚めるようなモミジを代表とする紅葉の時期は過ぎたが、最近まで木の実のアカがやたらと目に付いた。ご近所の庭にもナンテン、センリョウは定番で、ほかにモチノキ、ピラカンサ・・・、街路樹でもハナミズキ、コブシ、サンゴジュ・・・、とにぎやかだ。里山に足を伸ばすともう満山赤い実という感じである。ガマズミ、マユミ、カマツカ、シロダモ・・・・。

 これらの実の大きさが又申し合わせたように、ヒヨドリのくちばし仕様になっている。どちらが先か知らないが、どうやら赤い実とヒヨドリは現在のところ自然界で大いに繁栄しているといっていいだろう。

 それに対して水田関係の鳥は分が悪い。水棲動物が餌のトキは言うに及ばず、最近はスズメでさえ都会で見る事が少なくなったという。鳥の世界にも栄枯盛衰があるようである。

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