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2010/06/25

 日本サッカーに続け!

 早朝三時半開始・・・。正に熟睡している最中。それでも起きて応援しよう、というほど熱烈なサッカーファンでもない私だったが、朝一番気になった事はデンマーク戦の結果だった。

 勝った!しかも三対一。その後は怒涛のようにテレビから流れる情報から大体の試合経過が見えてきた。

オランダ戦の気迫からもしやという望みもあったが、やはり無理だろうなという気持ちのほうが強かった。しかし結果は予想を上回る見事な勝利だった。

W杯開幕前までの練習試合の連敗で、応援側はすっかり意気消沈していた。周辺の私なんかはすっかりあきらめムードに洗脳されて、試合を見る気も薄れていた。しかし何となく見たカメルーン戦のよもやの勝利。そして今回の強豪デンマーク相手の堂々とした勝ちっぷり。

勝敗は時の運という。しかし運を呼ぶ“気”が勝敗の最後を決めるのだろう。気は何から生まれるのだろう。選手の弛みない努力により磨き上げられた能力、家族やサポーターの力強い応援、そして選手自身の勝利への執念、・・・これらの総合が“気”を生み出し予想以上の結果を生み出すのだろう。今後の健闘を期待したい。

それに引き換え、最近の株価のさえない動きは何なんだろう。企業努力が足りないのだろうか?

“乾いた雑巾を絞って利益を出している”以前こんな言葉を製造業のトップが言っていた事がある。従業員は過労死が珍しくないほど懸命に働いている。技術力も世界の先端レベルにある。なのに何故・・・・・。

原因はどうもサポーターサイドにあるような気がする。資本主義の世界の中では、多くのサポーターの資金を集めたところが、より優秀な設備や人材教育をして、より良い品質の製品開発を行い世界的競争に勝ち残る事ができる。それにより、社会に富の還元をもたらす。

それを、株は金持ちの博打といわんばかりの風潮が長い事日本に蔓延していて、多くの国民の余剰資産は、海外ブランド品の購入や、高利回りを謳うヘッジファンドの金融商品に吸い取られ、果てはたんす預金に眠っている。

日本社会を元気にするために今必要とされている事の一つは、日本の企業に“気”(資本)を吹き込む事なのではないでしょうか。

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2010/06/18

レンゲツツジとさくらんぼ

 昨日はレンゲツツジの咲き誇る高原の牧場を見て、旬のさくらんぼを食べ放題という、いかにも季節感あふれるツアーに参加してきた。

Rengetutuji 6月の日本の高原はレンゲツツジの群落を目にする事が多い。他の季節は緑の草原の中で目立つ事もないがこの時期、鮮やかな朱色は遠目にも美しい。

事実は鹿が増え、木々の苗が食べられ草原化したため日照好きで、全草に毒を持つため食べ残されたレンゲツツジが我が世の春を謳歌しているという事らしい。牧場にレンゲツツジの名所が多いのも同様な理由だろう。木の苗や草を食べているのが鹿ではなく牛という違いはあるが・・・。

そんなわけで森林育成の観点からは色々問題もあるようだが、要は程度問題である。私としては目の前の景観を大いに楽しんだ。

さくらんぼ食べ放題というのは、魅力的だった。そもそも高価なので旬でも思い切り食べた事がない。それを自分で採って好きなだけ食べていいという。昼の食事も少なめにしてその時に備えた。

バスから降りて案内されるまま、畑の中の小道をかなり歩いて目的のさくらんぼ畑に付いた。アミで覆われていた畑に入ると、つややかな緑の葉に隠れるように大きな赤みを帯びたさくらんぼが見えた。

案内人の説明が終わるや否やあたりはシーンと静まり返るなか、ひたすらおいしそうなのを取っては口に運んだ。雑念もなくただひたすら食べていた。人間ってこんな時、狩猟採集時代の本能が蘇るのだろうか。全神経がよりおいしそうなさくらんぼを探し、採取する事に集中する。

30分が瞬く間に過ぎたが、満足感とともに体中に生命力がみなぎっている感じがした。

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2010/06/12

桑の実の熟す頃

 最近はブログ更新を金曜日にしている。べつに意味はないのだが習慣になって、金曜になると何か書きたくなる。

 昨日も、パソコンの前で何を書こうか考えていると、友人からの電話があった。

“桑の実、そろそろ熟してきたんじゃない?”( しまった!)

我が家の近くの里山に、大きな桑の木があり、一緒に採りに行く約束をしていた。最近は物忘れが激しい。自分だけの事なら、さして気にする必要もないが、人との約束を忘れてしまうようになると、ボケもだいぶ進んできたのだろうか。

“ちょうどいい頃だと思うわ、何ならこれから出かける?”

そんなわけで、ブログ執筆はあっさりと投げ出され、数時間後には大きな桑の木の下で、友人とともに一心不乱に桑の実採りをしていた。

薄曇りで暑からず寒からず、丘陵を吹き抜ける風が心地いい。周囲の木々の新緑が美しく、桑の若葉もひときわ艶やかで勢いがある。黒光りした実がその葉の間から見え隠れしている。地面にもずいぶん落ちていて踏むと葡萄酒のような果汁が出てくる。

Kuwanomi いつの間にかずっしりと重たくなったビニール袋を手に帰路についた。友人はジャムを作るという。

私も作り方を習って帰宅したのだが、水で洗ってみずみずしい実を見て思わず一つ二つと口に運ぶうちに考えが変わった。こんなに美味しいのだから生食に限る!

その後しばらく口いっぱいにほおばっていたがさすが食べきれず、まだたくさん残っている。今日のおやつにしようと思う。

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2010/06/04

菅さん、よろしくお願いします!

 昨日鳩山さんの総理辞任表明を受けて、今日民主党の新代表選が行われた。

 てきぱきとした対応に政権党となった自覚と成長が感じられた。

鳩山さんご苦労様でした。60余年続いて弛緩しきった自民党政治から、日本再生の第一歩ともなる、政権交替を実現した事は、小沢さんの働きとともに特筆されるでしょう。

 転換期のごたごたを背負う形で退場を余儀なくされたようですが、お疲れ様、ありがとうの言葉を送りたいと思います。

 新代表に選ばれた菅さんの笑顔には、彼自身の夢の実現を喜ぶ素直な気持ちが溢れていましたが、彼の笑顔の裏には、多くの同じ気持ちを抱いている人がいるのだと思います。

戦後民主主義教育の優等生として育った団塊の世代。全共闘運動の高揚と挫折。社会人としての数々の試練と経験の蓄積。そして今、自らの学び、培ってきた力を日本のため、世界の為に思い切り発揮できる舞台に立ったのですから・・・・。

 これからの活躍、大いに期待したいと思います。

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