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2010/07/16

右顧左眄

 横断歩道を渡るとき左右の確認は大事であるが、それは安全を確かめて前進するためである。

 交通量が増えれば、信号機の設置をして歩行者の安全確保も必要だろう。要は安全に道路を渡るための方便である。


 昨今の政治状況を見ていると、何だか左右の確認が自己目的化しているのではとさえ感じてしまう。頻繁に繰り返される世論調査。その結果に一喜一憂し、世論に好感を得ようと発言をくるくると変える(向日葵か?)。

 政治家は有権者の本当に願っている事(豊かさと平和)を実現するのが任務である。それが短期間の“世論”と必ずしも一致するものでもないし、すべての要求を同時に実現できるわけでもない。優先順位をつけざるを得ないし、取捨選択も時にはアリだろう。それを納得できる説明を尽くし、様々な困難を乗り越えて実現させてくれるのを私達は期待している。

 前進を忘れて右顧左眄し、朝三暮四に明け暮れる政治屋を私達は望んでいない。

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