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2011/04/20

法律遵守?

 先日テレビで総理記者会見を何となく見ていた。期待して見ているとがっかりする経験をつんでいたので、記者とのやり取りをぼんやり聞いていた。

 質問:政府の対応が何事も遅いと批判されていますが・・・

 答え:法律に定められている事はすべてやっています・・・

 私は、この人の言葉をこれ以上聴いても意味がないと思いチャンネルを変えた。

 今回の大津波の中で、子供達を緊急に高台に逃がした教師。校庭で整列させ点呼を取った教師。両者の差は児童の生死という冷酷な結果を見せていた。

“法律”とは・・・、一般に平時の生活を円満に行えるように、多くの利害関係を調整して作り上げた約束事である。この総理は現在を平時と捉えているのだろうか?

 がれき置き場の問題も、未だに解決していない。平常の段取りで処理しようとするから片付かないのである。一方で7メートル70cm近く沈没して、未だに海水が引かず、当面使い物にならない広大な元農地がある。ココを埋め立てて再利用できる土地にするために“災害ごみ”を使えばいい。表層は将来山を削って作られる、住宅地の残土を当てればいいだろう。

 仮設住宅の資材調達方法も配慮に欠けている。合板は東北地域は国内の3割の生産を担っていたという。だから合板が間に合わないかというと、そうではなく他の地域の増産でまかなえるという、又被災地の工場の復旧の応援にもなる。それがどうしたわけか外国産の輸入が急増しているという。合板業者にしてみれば第二の津波になりかねない。

 今必要なのは、政府の人材補強である。東北を熟知した有能な政治家小沢氏の活躍の場を作って欲しい。

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